期間イベント・2024年12月11日(水)~2025年3月10日(月)
イベント一覧へ戻る
阿吽の狛犬フォトグラフ 古写真を中心に辿る出雲唐獅子
INFORMATION
対象エリア |
|
---|---|
日付 | 2024年12月11日(水)~2025年3月10日(月) |
開催時間 | 9:00~17:00(最終入館は16:30) |
開催場所 | 来待ストーン |
住所 | 島根県松江市宍道町東来待1574-1 |
内容 | 関東の「江戸狛犬」、関西の「浪花狛犬」とともに、日本三大狛犬と称されることもある「出雲狛犬」(出雲唐獅子)は、出雲地方の伝統的な石材である来待石を用いて、江戸時代から製作されてきた石造狛犬です。その分布域は主に日本海沿岸地域を中心に、北海道から九州北部まで、広範囲にわたっています。 今回の企画展では、戦前に発行された絵葉書を中心とした古写真資料などによって、各地に運ばれていった出雲狛犬を紹介するとともに、狛犬を製作していた石材店や石工に関する資料なども紹介し、その歴史や分布を辿ります。 【主な展示資料】(予定) ・松江石工 石谷為七 関連資料:『石谷家資料』 ・松江石工 中村乙右衛門 関連資料:『中村家資料』 ・昭和の名工 新出九一郎(にいで くいちろう)作の居獅子(阿形・吽形) ・現代の名工 伊藤暢保(いとう みちほ)氏 作の居獅子(吽形) ・石像彫刻家 坪内正史(つぼうち まさし)氏 作の勇獅子(阿形) ・『出雲石製品型録』 ※ 昭和初期の来待石製品カタログ など 敷地内(屋外)では、実物の狛犬も常設展示しています。 (ミュージアム前:天保期の勇獅子1対、昭和期の居獅子1対、来待石工房横:文化期の居獅子1対) |
料金 | 一般:390円 小中学生:190円 |
お問合せ先 | 来待ストーン 0852-66-9050 |
関連WEB | 松江観光協会 |
補足情報
当サイトでは、尾道観光情報ポータルサイト おのなびより許諾を受けてコンテンツを引用しています。