

<館蔵品展>長崎家の籐細工-松江でつづく丁寧な仕事-|松江歴史館
INFORMATION
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日付 | 2025年7月18日(金)~2025年9月15日(月) |
開催時間 | 9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで 【休館日】月曜日 ※祝日の場合は翌平日、但し8/12(火)は開館 |
開催場所 | 松江歴史館 |
住所 | 島根県松江市殿町279 |
内容 | 松江藩の籐細工は、江戸時代後期の文政年間(1818~1829)には作られ始め、下級武士が内職として煙管入を製作していたと伝えられています。一方で、江戸時代末期、松江藩の料理方であった長崎仲蔵が籐細工を始めました。この江戸時代の技法を現代に伝えるのが長崎家です。長崎家では二代福太郎が六弁の花模様が並んだ編み方「花結び」を考案するなど、伝統を守りながらも各代で時代に合わせた籐細工を作り続けてきました。 六代長崎誠氏が持つ「松江藩籐細工」の技術は、平成16年(2004)3月31日に島根県ふるさと伝統工芸品の指定を受けました。さらに長崎誠氏の弟子である八代川口淳平氏は令和5年度に「松江藩籐細工」として鳥取県伝統工芸士に認定され、現代にその技を伝えています。本展は、初代長崎仲蔵から現在活躍する長崎誠氏とその技術を受け継ぐ方々の作品を紹介します。 |
お問合せ先 | 松江歴史館 0852-32-1607 |
関連WEB | 松江歴史館 |
補足情報
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